「犬のコラム」について

毎日犬と共に生活していると、色々なことを犬から教わります。長い時間を犬と接していても新しい発見の連続で、生き物の奥深さと犬本来の魅力を再確認する毎日です。そんな犬との生活の中で気付いたことや感じたことをコラムとして書いています。

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愛犬の年齢に応じた栄養価のエサ


愛犬の成長に対応したエサの与え方が一般的になっています。

飼い主さんの中には結構適当にエサを与えている方もいるかもしれませんが、比較的真面目にドッグフードのパッケージなどに目を向けて、愛犬のことを考えてエサを与えている方が多いそうです。

生まれてからしばらくの間は子犬は母犬の母乳で成長します。その後、子犬の時期は柔らかい栄養価の高い離乳食を食べます。そして成犬になると市販のドッグフードなどのエサをそのまま与えることができます。

犬の年齢に応じて適した栄養価のエサを与えることが一番良いとされています。ところが、犬に与えるエサの量はその犬の体重も関係しているので、ちょっとばかり面倒です。

市販されているドッグフードなどのパッケージには栄養価が必ず明記されています。また体重とエサの量を示した「対照表」が記載されてる場合もあります。しかし【3kg~5kgまでは100g・・・】などと非常にアバウトです。小型犬の3kgと5kgとでは体型が全く異なり、正しいエサの量を知ることはできません。

また犬は種類によって体型が異なるのでその犬種に適した体重を知ることも必要です。そして、その体重に見合ったエサの量を計算して割り出し、栄養価と照らし合わせます・・・。

栄養価を気にしすぎると、このように結構面倒なことになります。キッチン秤も必要ですし、計量スプーンもあると便利です。しかし一度試してしまえばその後は楽にエサを与えられるので、試してみる価値はあります。


犬は飼い主の言葉を理解する


「我が家の犬は何でも言葉が解かるのかな~」
犬の飼い主さんなら一度は考えたことがあるかもしれません。本当に犬は人間の言葉を理解しているのでしょうか?

犬を飼ったことのない人は、おそらく信じられないことだと思いますが、犬は飼い主さんの言葉を、本当に良く理解しています!だからヘタなことを口に出すと、犬が反応します・・・。

勿論、全ての言葉を理解している訳ではありませんが、犬にとって「都合の良い言葉」と、反対に「都合の悪い言葉」を特に理解しているようです。どうでも良い言葉は、たぶん聞き流しているのでしょうか~

例えば犬にとって都合が良く、大好きな言葉の一つに「食べる」という言葉があります。犬にとって「食べる」という行動は、本能的に大切な行動のひとつなので、一番簡単に、そして良く反応する言葉が「食べること」に関する言葉なのだと思います。

パブロフの条件反射によって「食べる」という言葉を聞いた犬は、「唾液」を出しているかもしれません・・・?

飼い主さんは知らず知らず、エサを与える時に、またはおやつをあげる時に「食べる」というセリフを口にしているのだと思います。我が家の場合は完全に「食べる」に反応しています・・・。

犬にとって「食べる」という単語は、イコール「エサ」「おやつ」に相当する言葉なのでしょう。

その家庭によってエサやおやつを与える時に、無意識に発している言葉が異なると思います。全くの無言で食事を与えることの方がむしろ珍しいのではないでしょうか~

犬の食事の時間に関係なく「食べる」とか「食事」とか「エサ」などと、色々な言葉を犬に話かけてみてください。そして飼い主さんの発した何かのキーワードに犬が反応するはずです・・・・・。

こうやって飼い主さんの口癖?が見つかるハズです・・・。


新たなドッグフードに変える時は・・・・


我が家の犬は、食べることにあまり執着心がないようで、エサのドッグフードを「残す」ことがありました・・・

特に体調の異変は見られないので、その時の「気分」だったのでしょうか・・・。決まった時間にドッグフードを与えてはいるのですが、眠たい時があるようで、そんな時はドッグフードを残して、すぐに寝てしまうのです~

ところで、新たなドッグフードを開拓しようと、今までと違ったドッグフードを与えた時、全く食べないことがあります。

「今までのドッグフードがイイ!」という顔を犬にされると「このドッグフードはダメか~」と思ってしまうのが飼い主さんの心情かもしれません。しかし、この場合はドッグフードの「与え方」が悪い場合もあるのです。必ず、どんなドッグフードでも食べるようになる!と思います

その犬にとって好みでないドッグフードを食べさせる強引な方法としては、その新しいドッグフードを食べないのであれば、その時のエサは「終わり」にする方法です。そして次のエサの時も「新しいドッグフード」を与えるのです。飼い主さんもムキになって、新しいドッグフードを与える方法です・・・・・

そんなの犬が可哀想~というのであれば、ちょっと工夫をして、今までのドッグフードに、新しいドッグフードを少し混ぜて与え、少しずつ新たなドッグフードへ移行していく方法がよいかもしれません。

但しこの方法を行うためには、今与えているドッグフードが残っていることが前提です。

しかしこの方法も絶対的ではなく、たまに失敗する場合があります。犬も賢いようで、新しいドッグフードだけ残すのです・・・・・。フィラリアの薬をドッグフードに混ぜて与えた時、薬だけをどうしても残す・・・あの状態ですね。

こんな時は、お湯などでドッグフードを柔らかくふやかして、ドッグフードがよく混ざった状態で与えると、何なりと食べると思います。

一度、ソフトタイプのドッグフードを混ぜた際に、包丁で細かく刻んで与えたことがありましたが、そこまでして、ドッグフードを変える必要があるのか?と自問自答したものです。

しかし、新たに買ったドッグフードを捨てるのがもったいないから、飼い主も必死なのです!こんな犬との格闘も?前向きに考えれば犬との楽しい時間につながると思います。


愛犬に相応しいドッグフード選び


ドッグフードの選び方には色々ありますが、犬の「糞」を観察して判断する場合があります。犬の場合、ウンチはエサの影響を非常に受けやすいので、糞の状態を知ることで、今の愛犬に相応しいかどうか判断できる、と言われています。

例えば「糞」には大きく分けて「軟」「硬」の2種類の状態があることは、飼い主さんとして知っておかなければならないことの一つです。
我々人間の場合も食べた物の影響を多少受けますが、便が柔らかいと体調が悪い、と思いがちです。このことを犬に当てはめることはちょっと早合点だと思います。

犬の糞が柔らかい場合は、与えたドッグフードやおやつをまず疑うことが大切だと思います。そしてドッグフードの違いによって「軟」「硬」を観察し、愛犬に相応しいドッグフードを選ぶことが大切だと思います。

エサ以外のおやつによっても「糞」の状態は変わるので、できればドッグフードを変えた日はおやつを与えずに、新たなドッグフードだけを与えて様子を見たほうが、より正確な糞の観察ができます。

そして排便の後、愛犬の「お尻の状態」も是非チェックした方が良いでしょう。少し柔らかい便だと、肛門の周りにウンチがくっついている場合があるからです。ポメラニアンなど、毛の長い犬の場合、ウンチがこびりついて厄介なことになることも・・・・・

こんな場合は、そのドッグフードは愛犬にとって「便を柔らかくするエサ」なのだと判断しても良いかもしれません。

では「便を硬くするエサ」がその犬にとって良いのかというと、もとろんそうではありません・・・

硬すぎる糞は、便秘になる場合があるからです。また、肛門から出にくくなる場合も多いので、排便の時間が長くなり、犬にとって負担が大きいと思います。(背中をさすってあげたくなる時があります~)こんな時は、ドッグフードを「混ぜる」という裏技があります。我が家ではそうしています。

試行錯誤を繰り返し、1年ほど時間をかけて愛犬に相応しいドッグフードの組み合わせを作り出す・・・・愛犬への気持ちが無いとできないことかもしれません。

ドッグフードの混ぜ方には色々あると思いますが、我が家の場合は、ドッグフードを適当な缶に入れて、あらかじめ混ぜています。初めは、適当なスプーンなどで「軟便用ドッグフード」と「硬便用ドッグフード」を1対1で与えてみて、その後、調整をすれば良いでしょう。

ドッグフードは種類が多く、選び方は非常に難しいです。どこのメーカーのドッグフードを愛犬に与えるかは、飼い主さんの「趣向性」で判断しても良いかもしれません。今までに色々なメーカーのドッグフードを愛犬に与えて来ましたが、糞が柔らかくなるか、硬くなるかの違いだけで、ドッグフードの違いはそれほどない・・・と思います。

与えられたドッグフードを、文句も言わずに毎回食べる犬の姿を見るたびに、人間は贅沢で我がままだな~と反省してしまいます・・・


ドッグフードの選び方について


ドッグフードには色々な種類があります。現在販売されているドッグフードは1000種類とも2000種類とも言われています・・・

我が家の愛犬に相応しい「食事」を選ぶのも、大変な時代になりました。しかし、お店に陳列されたドッグフードを色々と物色することも、楽しいひと時です。

そこで時々聞かれる質問のひとつに、愛犬に適したドッグフードをどうやって選ぶか?という質問があります。残念ながら最適なドッグフードの選び方は無いのだと思います~(経験上)

あえてドッグフードの選び方をお話すのであれば、ひたすら新しいものを買ってきて愛犬に与えてみる・・・しかないのかもしれません~。

しかし、販売されているドッグフードは量が多く、もし愛犬に合わないと判った時は、かなりの量がムダになります・・・。最近は新しいドッグフードが販売された際に、販売促進用の「試供品」が店頭に置かれている場合がありますので、試してみると良いと思います。

そして愛犬の「食べっぷり」を観察するのです。しかし、比較的大きな犬種はドッグフードの種類に関係なく、どんなドッグフードにも、物凄い勢いで食いつくので、全く比較検討ができない場合が多いと思いますが・・・・・。ミニチュアダックスなども、すごくガッツく食べます!

チワワやパピヨンなどの極小さな犬種は、もともと食が細く、趣向性をはっきり示す場合が多いですから、観察して違いが判ることが多いと思います。

しかしその時の犬の体調やドッグフードを与えるタイミングなどに左右される場合もあるので、1度や2度の食事で、判断するのはよくないと思います。食べっぷりでドッグフードを選んでみる、というのも一つの手段かもしれません。