「犬のコラム」について

毎日犬と共に生活していると、色々なことを犬から教わります。長い時間を犬と接していても新しい発見の連続で、生き物の奥深さと犬本来の魅力を再確認する毎日です。そんな犬との生活の中で気付いたことや感じたことをコラムとして書いています。

  • 「犬のコラム」はブログのようになっていますが、更新は不定期です。

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犬が排尿・排便・オシッコ・トイレをしたら褒める


犬がオシッコをしたら我が家では犬を褒めていました。すると犬は、オシッコをしたら飼い主に知らせるようになりました。褒めてもらいたいからです。

犬には食糞という行為があります。我が家では糞をした際も褒めるようにしました。すると、やはり飼い主に報告するようになりました。

我が家の犬は子犬の時から食糞行為があったので褒めることを始めたのですが、飼い主が部屋にいる場合は食糞がなくなりました。

犬にもよると思いますが、おトイレの後にたくさん褒めることは非常に効果があると思います。

室内犬の場合はトイレのしつけが大変です。犬がトイレの場所を覚えるまで飼い主さんは必死に犬をしつけます。

しかし、犬がトイレを覚えてマスターすると犬を褒めなくなります。もはや当たり前の行動になるからです。

犬は飼い主さんに褒められることが大好きなので、やはりトイレを終えたら褒めてあげたいです。もちろん、飼い主さんがその場にいたらで良いと思います。


犬のしつけを習得する方法は・・・


犬をしつけるためには、そのしつけに必要な情報を手に入れて愛犬に試す・・・というやり方で犬をしつけている場合が多いのだと思います。

従って、犬のしつけに関する情報は犬の雑誌やしつけ専門の書物などから手に入れて、愛犬に色々と試みるのです。

中には色々なしつけの情報を手に入れ、あらゆる手段を試みたが愛犬は言うことを聞かなかった・・・という話を聞きます。何故でしょうか?

答えは簡単で、飼い主さん自身が犬のしつけのための訓練をしていないからです。

場合によっては、間違った方法で愛犬をしつけているかもしれませんが、それを正してくれる人がいないので、また新たなしつけ情報を求めて雑誌や専門書、あるいはインターネットを駆使し、愛犬に相応しいしつけ方法を探します。

日本は、イギリスやドイツなどと比較すると犬のしつけが遅れていることは否定できません。

飼い主さんの犬に対するしつけが遅れているのではなく、しつけに関する考え方が遅れているのだと思います。

まずは飼い主さん自身が専門家によって「しつけてもらう」ことが大切なのです。

飼い主さんのプライドが許さないかもしれませんが、犬をしつけるために飼い主さん自身がしつけてもらう、ということが一番の近道です。

近くで犬のしつけ教室などがあれば積極的に参加し、専門家のアドバイスを受けることが大切です。

そして犬のしつけに必要な知識やノウハウを直接教わることが必要です。

専門家に直接指導してもらうことは、残念ながら日本ではそれほど身近ではありませんし、決して安い費用ではありません。

しかし、犬との暮らしを長く続けるのであれば、充分に元の取れるレッスンだと思います。


お散歩中に、ちょっとした躾けを・・・


犬とのお散歩は楽しいです!最近は夏の暑さが厳しいですが、晴れていればその楽しさは倍増してます。ルンルンと鼻歌混じりで
ほぼ毎日犬と散歩しています。

しかし、ただルンルンで犬とお散歩するのでは時間がもったいないです。お散歩しながら簡単な犬の躾けをしてみましょう。やることは至って簡単・・・お散歩の最中に、「待て」と言って立ち止まるのです。

「待て」と同時に、犬が立ち止まることを教えるのです。そして「よし」とか「ゴー!」などと合図を出して、再びお散歩再開です。

「待て」の指示の際、飼い主さんに忠実な犬は、飼い主さんの顔を見るかもしれません。また、犬を呼んで飼い主さんの顔を見るようにさせることも良いことです。犬が飼い主さんの顔を見たら褒めてあげるのです~

お散歩の最中に、お座りをさせたり、伏せをさせたり、または、お手やおかわりなどなど、何でも良いと思います。

おやつやエサの時だけ飼い主さんの言うことを聞くのでは、犬の可愛さが半減してしまいます・・・お散歩の時間も有効に使えば、犬とのコミュニケーションがさらに楽しくなります。


犬の躾けで怒ることも大切?


犬の躾け方法は時代によって変化するものです。

日本の場合はその時その時の社会情勢や報道の宣伝効果によって人気の犬が変化し、飼われる犬が大きく変化するからです。犬が変われば、人間(飼い主さん)の生活スタイルも必然的に変わります。

大型犬は毎日の散歩が必要ですが、小型犬であれば、週に一度でも済んでしまいます・・・。この様な変化によって、犬に対する躾けの考え方も変化をしている、と言われています。

本来であれば科学的な研究などによって犬にとって最適な躾け方などが解明され、その結果、躾け方法が改善されるなどの変化が一般的です。海外の躾けに対する考え方が、この様な感じかもしれません。

昔に比べると、日本においても犬に対する躾けの意識が非常に高くなりました。非常に良いことだと思います。しかし、犬を躾ける情報においてちょっと気になることがあります。

以前、4回ほどに分けて犬の躾けで怒ることが必要かどうか、色々な角度から考えてお話をしました。なぜ、犬を怒ること、犬を叱ることをテーマにしたかと言うと、犬の躾教本などに犬への正しい怒り方、叱り方が、躾けのひとつとして明記されていない場合が多いからです。そして、犬を怒ってはいけない、と思っている飼い主さんが意外と多いからです。

近年の犬への躾けの主流は「褒めること」です。上手な褒め方に関しては、丁寧に教えがありますが、犬への注意の仕方は、あまり主立って書かれていません。また、躾けのセミナーや躾け教室などでも、不明瞭な場合が多いです。

さらに「絶対に犬を叱ってはいけません」と飼い主さんを指導する場合もあります。怒ったり叱るのではなく、犬を無視すること、相手にしないことによって、犬を注意したと同じ効果があり、躾けになる・・・とも言われています。しかし、この方法はケースバイケースです。

今後は犬への注意の仕方も考えてみようと思います。


犬の躾(しつけ)で怒ることは禁物か?<4>


犬を厳しく怒ると、犬はどのような状態になるのでしょうか?飼い主さんは、愛犬を激しく怒ったことがあるでしょうか?

そんなこと可哀想でできない!という声が聞こえてきそうですが、犬がどのような反応を示すのか非常に興味のあることです。

前回のお話で、現代の犬たちは沢山褒められた歴史?があるということをお話しました。

例えば犬がトイレ以外の場所で粗相をした場合、どのようにこの行動をやめさせるか、どうやってトイレトレーニングを行うかというと、トイレシートの上でちゃんとできた時に、犬を沢山褒めたり、おやつなどのご褒美を与えます。

犬は飼い主さんに褒められるのが大好きです。また、おやつがもらえるのであれば、犬は最高の笑顔で、最高に良い子になるでしょう。この躾け方法は、変な言い方をするとトイレシート以外で用をたすことを犬に意識させないようにしていることなのです。

犬に意識させないこと、とは少し難しいかもしれません。上記の場合の具体的な言い方では、トイレシート以外で用をたすことが悪いことであることを犬に考えさせないこと、です。

現代の犬は昔の犬と比べると、考える能力が弱くなっている・・・と言われています。どのようにすれば褒められるか、どうすればおやつがもらえるか、などなど良い犬であるために犬は頭を使い、学習をし、時には悪知恵を働かせます。

また、仲間から厳しく怒られることで、何が悪いことなのか、どんなことをすると怒られるのか、ということを犬は学習によって理解し、自分にとって不利な状況や不利益な状態を判断することができます。

しかし、ほとんど怒られたことがなく飼い主さんから褒められてばかりいる犬は、何が良いことで何が悪いことか自分で判断する能力が弱くなり、限られた行動しかできなくなってしまう・・・というのです。

野生の血がほとんどない、とは言え、完全になくなってしまったわけではありません。リーダーとして、時には親として犬に対して厳しい躾けも必要だということを、ある程度認識することが大切です。

いずれにしても、犬にも個性があるので、全ての犬に当てはまらないということが犬の躾けの難しいところです。