ポメラニアンの食事(エサ)を与える際の注意点は?
ポメラニアンと楽しく過ごすためには、食事の与え方にも注意が必要です。ここでは食事の与え方について、(その2)をお話をします。
食事の場所を確保する
室内で飼われている犬は、いつもいる部屋において、好きな場所、あまり好きでない場所、寝る場所、のんびりする場所などなど~その用途や好き嫌いによって部屋や家全体を仕切って生活しています。
そんな中で、食事をする場所は非常に大切です。ポメラニアンなど犬にとって、食事は至福の時間だからです。誰にも邪魔されずに自分だけの食事を、自分のペースで食べたいのです。これは人間も同じかもしれません・・・。では犬にとってどんな場所が食事をするところに相応しいのでしょうか?
まず、犬が苦手な場所を理解する必要があります。犬は聴覚が非常に発達しているので、人間に聞こえない音も、犬には聞こえています。例えば冷蔵庫などの電化製品は、僅かな電子音を出していて、犬には「非常にうるさい物」という存在だと思います。従って、冷蔵庫の前でエサを与えるのは、よくないと思います。落ちついて食べられません・・・。
このように、部屋の中で犬が安心して落ち着ける場所を、飼い主さんが見つけることが大切です。
食事の場所を固定する
犬が安心して食事の時間を過ごせる場所が確保できたら、その場所を犬の「餌場」として固定したほうが良いです。飼い主さんやご家族が、そこに物を置いたり、棚を設置するなど、できるだけしないでください。
また、犬に「餌場」を覚えさせるために、食事のたびに異なる場所で食事を与えることも、避けなければいけません。食べることに関しては、犬の学習能力は非常に高いので、自分の餌場をすぐに覚えると思います。
室内では、トイレ、寝るところ、遊ぶスペースなど、それぞれ決められた場所でそれぞれの行為をします。これは室内でのルールであり、マナーにもつながります。時々このルールを変更することは、犬にとっても飼い主さんにとっても、よくありません。
その犬専用の器(餌入れ)を毎回使う
餌場の確保と同じように、その犬専用の容器を与えてください。フード用と水用の2個必要です。この2つは、図柄などが異なるほうがよいです。そしてどちらがどっち用か必ず決めて、守ったほうがよいです。犬はエサであれば、どんな器に入れられていようと関係なく食べます。しかし、それではルールになりません。
この作業は、躾のひとつとして、飼い主さんのためになります。毎回食事のときに気をつけるだけなので、非常に簡単な躾です。
* 何故、犬に自分専用の容器を覚えさせるか?
犬に自分の器を覚えさせることによって、そしてフード専用の容器を理解させることによって、もし飼い主さんの食事を食べてしまった場合、自分専用の容器以外の器から食べてはいけない、ということを理解させることができるのです。この躾は、もしもの場合の動機付け、と思ってください。
*関連ページ:ポメラニアンの食事の与え方=その1=

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