ポメラニアンに限らず、毎年犬に与える薬があります。それはフィラリアです。小さい粒状の薬ですが、犬に与えるのに苦労した経験はありませんか?
どうやって薬を飲ませるか、食べさせるか!
4~5月になると動物病院で健康診断を受ける飼い主さんは多いかもしれません。その際、フィラリアの薬を半年分もらって毎月与えることになります。犬に与える時期は5月の下旬頃からだと思います。
しかしフィラリアの薬に限らず、エサに薬を混ぜてもすんなり犬は食べてくれません。綺麗に丸ごと薬だけ残している!という場合が多々あります。こんな時は、スプーンなどで潰して薬を粉々にする方法が良いかもしれません。エサと混ぜてしまえば、どさくさに紛れて粉々になった薬も胃袋に入る可能性は高くなると思います。
薬を粉々にしても薬の効果は落ちませんので、やるのであれば思い切って潰してください。
犬を騙して薬を与える!
薬の粉々作戦が駄目な場合もあります。犬がエサ自体も食べなくなる場合があるからです。よっぽど薬の臭いが嫌う犬や、警戒心の強い犬に見られるようです。また、薬を粉々にするには結構面倒くさいと思う時があります。この場合は次の方法で薬を与えてみます。
フィラリアなどの薬にバターを塗るとペロッと食べる場合があるのです。バターではなく砂糖でも良いですし、冷蔵庫にあるもので犬が好んで食べそうなものを薬に塗って与えるのです。
それでも薬の臭いが嫌いな犬は、薬に塗られた周りだけ舐めて、薬を残すかもしれません。そんな時は更なる手段に出ます!
*関連ページ:犬フィラリア症

薬を包んで隠してしまう!?
犬への薬の与え方を色々と試しても駄目な場合、写真のようなパンで薬を包んでしまいます。パンではなく犬用のおやつでも良いのですが、小型犬が一口で食べられるようなおやつに薬を潜り込ませることは大変です。薬を包む作戦の際、今までで一番効果があった食材がパンでした。多くの量を与えるわけではないので、どんなパンでも良いと思います。

写真は外傷が有った場合に犬に与える抗生物質(左)と消炎剤(右)です。小型犬用として半分にカットされています。フィラリアと異なり、これらの薬は一週間ほど毎日与えることになります。抗生物質は一日一回ですが、消炎剤は一日二回犬に与えます。
犬に薬を与える場合は、薬がスッポリ隠れるようにパンで包んでしまいます。その為には多少粘りのあるパンの方が包みやすいかもしれません。
何だかんだでドッグフードよりも大きくなってしまう場合がありますが、朝一番のお腹がすいている時などに犬に与えるとペロリと食べてくれると思います。犬にとっては贅沢な美味しいご馳走かもしれません。
気にしていない飼い主さんが多いかもしれませんが、月に一度与えるフィラリアの薬は小さいのに非常に高価な薬に属します。無駄にはしたくないです。紹介した抗生物質や消炎剤の方がずっと安い薬です。
薬を与えることは、犬の健康を考える上で飼い主さんの大切な行動の一つです。しかし意地になってイライラすると、犬は素直に薬を飲んでくれませんし、食べてくれません。そして犬は薬に対して余計な警戒心を抱いてしまいます。おやつを与えるように楽しく薬を与える、という考え方が良いと思います。
* 犬に薬が与えられず動物病院へ行く?!
なかなか愛犬に薬が与えられず、動物病院へ行って薬を飲ませてもらうこともよくあるようです。
動物病院での薬の与え方は非常に単純で、強引に犬の喉の奥に薬を押しやる、それだけです。
この方法はご家庭でもできますが、愛犬に薬を強引に与えた後、犬が飼い主さんの手を恐がることもあります。

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