脱毛症とはどんな意味?
脱毛症
慢性的に被毛が抜けることによって、皮膚の一部または全体が露出する症状を脱毛症と言います。自然と被毛が抜ける脱毛症と、痒みを伴って、犬が掻きむしることで被毛が抜ける脱毛症があります。
また、脱毛という現象には、夏毛と冬毛が生え変わる自然(生理的)な脱毛と、感染症や皮膚炎による病的な脱毛の2種類があります。
◇ 脱毛症の主な原因 ◇
ノミやダニなどの寄生虫
真菌(カビ)や細菌
ホルモンの分泌異常
その他、遺伝的なもの
=脱毛症の治療方法など=
ノミやダニなどの寄生虫による脱毛症の場合・・・
その寄生虫を駆除する薬物投与や、塗り薬による治療が効果的です。必ず痒みが伴うので、炎症を起こす場合もあり、この場合は炎症を抑える薬の投与も必要です。
真菌(カビ)や細菌による脱毛症の場合・・・
痒みが伴わない場合が多く、治療が遅れる場合がるので注意が必要です。しかし、抗生物質による薬物投与で直すことができます。また炎症がある場合は、炎症を抑える薬の投与も必要です。
ホルモンの分泌異常による脱毛症の場合・・・
痒みが伴わない場合が多く、治療が遅れる場合がるので注意が必要です。ホルモンの分泌量を調整する薬物の投与によって治療を行います。また炎症がある場合は、炎症を抑える薬の投与も必要です。
遺伝的な原因よる脱毛症の場合・・・
残念ながら、完治させる治療法はありません。痒みが伴う場合は、痒みを抑えたり、炎症がある場合は炎症を抑えるなどの、薬物投与により、症状を抑制する治療が行われます。
犬が皮膚炎を起こした際は、モルモンの異常な分泌が関係している場合があり、大量に水分を摂取するなどの行動が見られます。
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